大胸筋を動かす(働かす)練習

こんばんは、森先です。

今日は胸と背中の筋トレを行いました。

最近は、各部位アップ無しの5セット2種目を行っています。

今日の胸の筋トレは、

ダンベルベンチとインクラインダンベルフライの2種目。

どちらも大胸筋をしっかり動かすことを意識して行っています。

大胸筋を動かすためには、肩甲骨の位置が重要です。

伸展時はもちろんのこと、収縮時にも肩甲骨は寄せたままにしなければいけません。

これがなかなか難しい・・・

そこで私は胸の筋トレを行う前には必ず大胸筋を動かす(働かす)練習を行います。

まず、普通に立って「前にならえ」のように手を前方に突き出します。

腕が地面と水平な状態を保ったまま左右に大きく開きます。

真横まで開いたら、そこから更に腕を後ろに持っていきながら胸を前に突き出します。

こうすると自然に肩甲骨が背中の中心に寄ります。

※ちなみに肩甲骨が分からない人のために。

手を背中側にまわすとポコっと出てくる肩の後ろの骨のことです。

子供の頃、よく肩甲骨の内側のくぼみを触って遊びませんでしたか?(私だけ??)

話しがそれましたが、この肩甲骨が背中の中心に寄った状態を維持したまま腕を「前にならえ」の状態まえ戻していきます。

型がやたらと後ろの方にある「前にならえ」になりますね。

この状態で左右の腕で大胸筋を挟み込むように力を入れてみてください。

これが大胸筋の収縮です。

今度は大胸筋に力を入れたまま、また腕を左右に開いていきます。

いっぱいいっぱいまで開いた時点が大胸筋の伸展です。

大胸筋に力を入れたまま、この動作を繰り返し行ってください。

しっかりと大胸筋を動かせていれば、重りを持っていないのにどんどん効いてきます。

これをしっかりやりこんでから、この意識を忘れずに大胸筋の筋トレをすれば効果倍増です!

是非お試しください!

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