フィジカルストレングスの分類と詳しい説明です。
先ほどのページでは、スポーツに必要なフィジカルストレングスについて書きましたが、
具体的な中身について考えていこうと思います。
フィジカルストレングスの分割とその説明は、
私独自のものですので、単語を本来の意味とは違う使い方をしていることもあると思います。
これは、フィジカルストレングスを分かりやすく分類するためですのでご了承ください。
力とは、説明するまでもなく単純に筋肉の力のことです。
これは反動や連動を使わない100%筋肉だけの力のことを指します。
これは筋トレによって鍛えることが出来ます。
瞬発力とは、読んで字のごとく一瞬で発する力のことです。
スピードは速さ、パワーは力×速さで表す事ができます。
ややこしい話しになりますが、スピードを出すためにはパワーが必要で、
パワーを発揮するためにはスピードが必要です。
瞬発力を高めるためにはスピードとパワーを強化するトレーニングを行います。
敏捷性とは早さのことです。
神経系の早さのことで急に動きの方向を変えたり、
相手の動きに合わせて動くなど
動こうと思ってから動くまでの時間的な早さのことです。
反応とは動こうと思うまでの早さのことです。
つまり、肉体的な早さが敏捷性、意識的な早さが反応です。
スタミナとは無酸素性の運動を持続する能力のことです。
400メートルダッシュや連続短ダッシュなどで
最初から最後までペースを落とさずにするために必要な能力です。
持久力とは有酸素性の運動を持続する能力のことです。
マラソンや長時間のスポーツなどに必要な能力です。
私の場合は以上のような見解でフィジカルストレングスを分類しています。
これはご自分で分かりやすい名前を当てはめてみても良いでしょう。
これらを鍛えるトレーニングを、フィジカルストレングストレーニングと言います!
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